【ボードゲーム】カタン 2人対戦ルールでも面白い【やり方】
今回は世界で一番面白いボードゲームの中のひとつである
「カタン」の2人対戦でも楽しめるルール解説と注意点を説明します
この記事では
カタン スタンダード版を2人で遊ぶためのルールを
解説していきます
公式から出されているルールを解説するのと注意して欲しいことを解説していきます
まだカタンをやったことない人はこの記事を見て、
カタンの購入を検討してもらいたいです
カタン2人対戦ルール
販売されています
しかし、2人でも対戦することができます
原作者であるクラウス・トイバーからもルールが出されています(リンクを貼り付けておきます)
http://www.gp-inc.jp/assets/rule/catan_2players_JP.pdf
ここではより簡単に通常ルールからの変化点を説明しておきます
①中立プレーヤー
2人対戦では2人の中立プレーヤーが現れます
2人の中立プレーヤーはどちらの勝利点にも影響を与えませんが、
初期配置開始時に各々開拓地を1つずつ置きます
各プレーヤーが街道を建設した際には中立プレーヤーも街道を建設し、開拓地を建設した場合には中立プレーヤーも開拓地を建設しなければいけません
②ダイスを2回振る
各プレーヤーは自分の順番の開始時にダイスを振りますが、2人対戦ルールではダイス2個を続けて2回振ります
2回目は1回目と違う数字になるまで振り直しを行って下さい
③交易チップ
2人対戦ルールでは開始時に交易チップを5つずつ貰えます
そして砂漠に面した位置に開拓地を建設した際に2つ、海に面した位置に開拓地を建設した際には1つ交易チップを獲得できます
また、公開している騎士カードを1ターンに1度捨てることにより、交易チップを2枚獲得することができます
この交易チップは自分の順番で1回、以下2つのアクションより1つを選択して使用することができます
その際、相手プレーヤーとポイントが同じか少ない場合は交易チップを1つ、多い場合は2つ使用します
1、相手が持っている資源カードがから2枚をランダムに引き、その後に2枚を相手に返します
2、盗賊を砂漠に戻します
2人対戦ルールの注意点
中立プレーヤーの街道建設・開拓地建設を忘れない
このルールはめちゃくちゃ忘れやすいです
また、後から気づくことも多いですが、
取り返しがつかないことが多いので忘れてはいけません
交易チップを獲得し忘れない
これも忘れがちです
こちらは後からでも獲得できるのですが、欲しいタイミングで交易チップがないと思ってしまったりするので気をつけて下さい
交易チップを使用するのはダイスを振った後とする
これは盗賊の効果を1ターンだけでも持続させるべきだと思うからです
これをすることによって勝利点が高い方のプレーヤーに追いつくチャンスが生まれます
2人対戦の良い点
最後になりますが、2人対戦ルールをオススメする理由をいくつか説明します
これを見た人も2人対戦ルールでカタンをプレイして欲しいと思います
2人でできる
これが一番良い所だと思います
通常のカタンではやっぱり複数の人数が必要で
タイミングを合わせて集まってプレイする必要があります
コロナ禍ではこれも難しくなったのかなと思います
2人だと夫婦でのプレイも可能で夫婦であれば一緒に住んでいる場合が多く、外に出ずに遊ぶことができます
いっぱいサイコロを振れる
カタン2人ルールでは何回もサイコロを振れます
サイコロが上手い(出したい目を出せる)人は有利です
よって若干ですが、戦術(戦略)<運 が大切に
なってくると思います
若干ですが、、
カタン2人対戦ルール まとめ
今回はカタン2人対戦ルールの解説をおこないました
私はこの2人対戦ルールが好きで何回もプレイしています
注意点でも述べましたが、2人対戦ルール特有の中立プレーヤーの建設と交易チップの獲得を忘れないでプレイしてください
コロナ禍でも家でプレイ可能な2人対戦ルールはかなりオススメです
また、やっぱり3〜4人で対戦がしたい人は対面にならずにできる「ZOOMオンライン カタン」を説明しましたので
下の記事も読んでもらいたいです